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主に循環器疾患や生活習慣病をターゲットにしたコホート研究や地域啓発研究に取り組んでいます。研究成果の多くが診療ガイドラインの作成や厚生労働省の計画策定等に貢献しています。
現在進行しているプロジェクトは下記の通りです。
〇循環器疫学コホート研究の統合データベース共同研究(EPOCH-JAPAN)
17コホート250万人年のビッグデータを用いて生活習慣病の危険因子の評価、発症予測モデルの検討を行っている。
〇日常的な健康度を指標とした都市コホート研究:神戸トライアル
既往歴や治療歴のない健康な市民の生活の質の変化を追跡調査している。
〇脳卒中発症時の適切な受診行動を促すための市民啓発研究
地域や学校での啓発活動の手法や効果について研究している。
〇 NIPPON DATA(National Integrated Project for Prospective Observation of Non-communicable Disease And its Trends in the Aged)
:厚生労働省の循環器疾患基礎調査(国民健康栄養調査)受検者の追跡調査。
研究成果が反映されたガイドライン・施策等
日本動脈硬化学会/日本高血圧学会/日本老年医学会
厚生労働省健康局 健康日本21(第二次)
厚生労働省健康局 標準的な健診・保健指導プログラム(平成30年度版)
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