ヘッダーの始まり

HOME > 研 究 > 鶴岡メタボロームコホート研究

 

本文の始まり

鶴岡メタボロームコホート研究

鶴岡メタボロームコホート研究(TMCS)は、山形県鶴岡市で実施している地域コホート研究で、心血管疾患、脳卒中、がん、加齢による機能低下を含む多因子複合疾患への予防医療の発展に貢献します。11,002名の市民の方々に2012年から2015年にかけてご協力いただき、現在も追跡調査を継続しています。

TMCSでは、参加者全員のゲノム解析やメタボローム解析などを実施し、マルチオミクス・データベースを整備しています。頑健な疫学的デザインや高い参加率(89%)、発症・死亡に関する悉皆性の高い追跡調査も本研究の特徴です。健康・ライフスタイル、社会的要因に関する調査と合わせ、疾患の病態生理に関連するバイオマーカーを明らかにするための分子的プロファイリングを活用し、個別的予防医療の進展を目指しています。
日本の他のゲノムコホートや世界中のメタボロームコホートとも連携して、日本・東アジアから知見を発信しています。

dbTMCS

準備中

研究成果



The infographics with asterisks were designed by MEDICAL FIG.




サイトマップの始まり

ナビゲーションの始まり